12月23日 大阪府立体育館
WBA スーパー・フライ級タイトルマッチ
王者 ウーゴ・カサレス vs 挑戦者 久高 寛之



正式発表された!!

久高クン、地元大阪で1階級上げての挑戦
さあどうなるか?

恐ろしい手数のカサレスを
カウンターでどう仕留めるか?

何もできないまま終わるか
芸術的なKOシーンが見られるか
2つに1つや

当日、スカイ A で生中継らしい
明日の再放送までネット封印!!
なんて考えたけど
無理っぽいから諦めた

なら、どやどや?って感じで
ネットを繰れば
やっぱパッキャオ 強い!!
圧勝で、6階級制覇 達成!!


すげえーーーーー!!!!

勝つとは思てたけど
ホンマに圧勝してまうんやからな
まさに怪物!!

明日の放送楽しみ!
2月に大阪で井岡ジムの宮崎 亮 の持ってた
日本タイトルに指名挑戦者として挑んだ滝澤 卓 選手が
網膜剥離 で引退との事
残念・・・
こんな形で夢が潰えた親子鷹にかける言葉が見つからない
お疲れ様でした

日本フライ級王者の清水 智信選手は
世界戦に専念するため日本タイトルを返上

とりあえず、年末に亀田の大ちゃんへの挑戦は実現しなかったようやけど
暫定王者のルイス・コンセプション を狙うようだ

なんだかな?って気もするけど
大ちゃんが、15位なんかとやって暫定王者とやらないんやから仕方ないのかな?

なお、返上した日本タイトルは
五十嵐 俊幸vs小林 タカヤス でチャンピオンカーニバルの一戦として争われるそうや

で、亀田特例??
亀田 和毅の持つWBC ユース のタイトルマッチを
年末の亀田祭り で行う案があるそうな

WBC ユース って昔、杉田真教が持ってたけど
日本で防衛戦が行えない!と返上させられたんと違たっけ?
そんなアリ?
WOWOW エキサイトマッチ終わったらネット!

うわっ!
井岡ジムの上谷 雄太 クン
昨日神戸で日本ランカーゼロフィット・ジェロッピー瑞山 に負けてる
2度目の日本ランク挑戦も残念!
さすがに日本ランクの壁は厚いな
でも次回こそ!期待してるで上谷クン

で、その興行のメインで玉越 強平 が判定で再起!!

おめでとうござます
タイトル目指してがんばってください

それから
やっぱオマール・ニーニョ 負けてるやん
新王者はヒルベルト・ケブ・バース
戦績は58戦34勝(20KO)20敗4分

戦績だけ見たら、ニーニョに比べて楽勝やん!って感じやけど
こんなんが怖いんですわ
なにせ井岡 一翔 はプロでは6戦しかしとりませんから・・・

でも、なんとかしてくれるやろ
彼には持って生まれたスター性がある

たのんだで!!!

せやけど12月31日開催はお願いやからやめて!!
せわしなさすぎやん

それからそれから
うわーーーー!!!
高山 勝成 IBFタイトル挑戦 決定!!

11月27日 南アフリカ ヨハネスブルグ


こいつはめでてえ!!
高山 クン、イテもたれ!!

相手は、ヌコシナチ・ジョイ
21戦全勝(15KO) の怪物!!
でも大丈夫
高山クンはやってくれると信じてる

楽しみや

午後10時過ぎに家に帰り着き
早速録画が終わってたWOWOW エキサイトマッチ を観戦開始!!

まずは、 アラン・グリーンvsグレンコフ・ジョンソン
あんまり興味ないから早送り!!

あっ倒れた!
終わった!
え!ジョンソン倒したんちゃうん???
巻き戻し

やっぱジョンソンが倒してた
後頭部ちゃうん?って感じの
かなりグレーのパンチで
8RKO勝ち!!

で、いよいよファン・マヌエル・ロペス vs ラファエル・マルケス

いやーーーー素晴らしい試合やった
欲を言えばもうちょっと見たかったけど
ラファ が故障したみたいやからしゃーないわ

1Rから圧倒的パワーでプレスかけて出たファンマ
一気に潰しきるんじゃないかと思ったけど

4Rラファ のカウンターが炸裂して
ファンマ 大ピンチ!!

ちゅうかよく立ってた
試合終わってもおかしくないパンチやったのにな・・・

5Rもラファ が攻勢でファンマ を追い詰めるも

その後、ファンマ が神がかりな回復力を見せ
徐々にラファ を圧倒
8R終盤にはラファ をロープに詰めて連打を浴びせ
その回終了後ラファ コーナーより棄権の申し出により試合終了

結果的にはプエルトリコの怪物 ファン・マヌエル・ロペス 圧勝!!

でもイイ試合やった!!
ファンマ 勝ったからには
人相悪いもの同士で早くユリオルキス・ガンボア とやってくれ!

ファンは、そいつが楽しみだぜ
Yahoo! に上がったスポニチアネックス の記事で

WBC ライト・フライ級 タイトルマッチ
王者 オマール・ニーニョ vs.挑戦者 井岡 一翔

12月26日 大阪府立体育館

有力
とのこと

オマール・ニーニョは
今月のWBC総会で試合すると
WOWOW でジョー小泉さんが言うてたけど
大丈夫なんかな?

その日埼玉スーパーアリーナでは、亀田祭り

WBA フライ級 タイトルマッチ
王者 亀田 大毅 vs.挑戦者 シルビオ・オルトー


で、TBS が“ダブル世界戦”中継らしい

はたしてそんなうまくいくんかな?
ゆうすけさんより速報メールをいただきました

20:23
佐々木基樹 鮮やか7RKO勝ち!
左アッパー一撃! テンカウント


「おお佐々木さん強いす!!」
まずは順当な結果

20:47
松田 初回 偶バツでカット
2Rにフィリピン人の右フックで片手着くダウン
出血も激しく 戦況は厳しい・・・


やばいやばい

20:51
3R 松田の右で今度はフィリピン人が浅いダウン
まだまだフィリピン人の右も勢いあります


おっと、また激闘!

21:00
5R終了 
やや松田に流れが来てる
しかしフィリピン人は試合棄ててなく
まだまだ危険


よしよしいけいけ

21:03
6R強烈な右からの連打
松田沈みました
静まり返ってる後楽園ホール


あちゃー・・・・

ゆうすけさんありがとうございました

MM級 原隆二(大橋) 3-0判定 安慶名健(横浜光)
LF級 山口隼人(湘南RYUJU) 2-0判定 多打魔鎖獅(TI山形)
F級  堀 陽太(横浜光) 引き分け 平 龍太郎(石神井スポーツ)
    ※新人王規定により堀の勝者扱い。公式記録はあくまで引き分け
SF級 佐藤宗史(石神井スポーツ) 3-0判定 清水大樹(横浜光)
B級  堤 英治(ONE TWOスポーツ) TKO5R29秒 高橋康弘(ドリーム)
SB級 コーチ義人(角海老宝石) KO1R2分56秒 大橋健典(角海老宝石)
FE級 関豪介(角海老宝石) 2-0判定 小野田昌史(ワタナベ)
SFE級荒井 翔(ワタナベ) 3-0判定 高橋里望(ドリーム)
L級  土屋修平(角海老宝石) KO2R1分23秒 中澤将信(帝拳)
SL級 山田智也(協栄) 3-0判定 高橋光政(角海老宝石)
W級  林 欽貴(E&Jカシアス) KO1R1分5秒 輪島大千(輪島功一スポーツ)
M級  岩崎和雄(ロッキー)=不戦勝
ボクシングビート より

輪島功一さんのご子息
輪島大千選手の敗北と
和田アキコの元マネージャー、佐藤宗史選手の勝利が話題をさらってますね

土屋 修平 選手は7戦全勝全KO MVP 獲得

大橋ジム期待の競馬学校中退男原 隆二 選手は
安慶名 健 選手とダウンの応酬の激しい激闘を勝ち抜き
技能賞

角海老宝石ジム 同門対決を制した
コーチ 義人 選手が敢闘賞

で、なぜ「コーチ」なんやろ???
本田 秀伸 さん負けてる!!
TKO 5R1”28

記事を読む限り
何もさせてもらえなかったようだ

やっぱマルコム・ツニャカオ 強し!!
昨日神戸で行われたOPBF バンタム級タイトルマッチ ですわ

で、東京・後楽園ホールで行われた
日本スーパー・バンタム級タイトルマッチ
王者 芹江 匡晋ガ挑戦者 長井 祐太
TKO 5R2”23 で下し
3度目の防衛に成功!!

でも試合前に右膝靭帯を損傷したボクサーをリングに上げたらアカンやろ!
なんぼ興行を成立させるためとはいえそりゃないわ

そして35歳
元 WBAスーパー・ウエルター級 暫定王者 の石田 順裕 が再起宣言!!
http://ameblo.jp/nobishida/

おおおおお!!
おもい切った選択を
やるからにはコットをぶっ倒してもらいましょや!
久しぶりに通常枠の
WOWOW Excite Match
生観戦した


いやーーー
どでかくなったエリック・モラレス
動きに精彩を欠いてたけど
詰める時は相変わらず一気やったね

そして井岡 一翔 クンのターゲット
オマール・ニーニョ

34歳、髭を蓄えおっさんづらしてるのに
動きは一翔クン並みに早く
飛び込みざまに思い切ったパンチを
上下に散らしてくるので
めさめさ強いぞ!!

似たようなタイプ同士
さて噛みあうのかな?
いずれにせよペースを渡したら
ずるずるいきそうなんで
序盤が大事やね

ニーニョは11月に一戦挟むらしいから
試合は来年かな?

で、最後は内山さんのスーパー・フェザーの
暫定王者ホルヘ・ソリス

うまいね
内山さんが過去3度戦った世界戦の相手より強いわ
こいつは侮るべからず
是非対戦が見てみたい
朝起きたら
ゆうすけさんからメールをいただいてました。
「今 BSでこないだの宮崎対戎岡の試合やってます

宮崎 速い!ですね~惚れ惚れします。」

と書かれていた

昨夜の23:30

当然、酒食らって寝てたんで
ちーん やけど

ケーブルテレビの番組表にそんなんなかったで!
メールに気づいた午前4時から
ケーブルの番組表を探すも
やっぱBS 日テレ のとこに載っていない

ふと見ると
TBS チャンネル ってとこに
粉川 拓也vsダニーロ・ペニャ の試合を発見!!

コノ番組内で放送したのか???
と思い
うちのケーブルで視聴できるかやってみたが
別料金がかかるみたいな表示がつき
視聴できなかった
ほな諦めもつくというもんで
ゆうすけさんにそのことを問い合わせてみたが
返ってきたのはやっぱりBS 日テレ で放送してたとのこと

家に帰り、昨日の日経新聞のテレビ欄を眺めたら
BS 日テレ のところに
ちゃんと“REAL SPIRITS” って午後11時から書いてありましたわ

くそーーーー

宮崎クンの試合
観戦行けんかったわ
テレビでも見逃したわで
踏んだり蹴ったりや
久高 寛之 3度目の世界挑戦が内定!!
相手は、名城信男から虎の子のタイトルを奪っていった
ウーゴ・カサレス
12月大阪開催で調整中らしい

一説によると、12/23大阪府立体育館で
オマール・ニーニョvs井岡一翔とのダブル世界戦
という噂もある

楽しみになカードやけど
ずるずる行けば、カサレスの手数に圧倒されそうな気もする
でも久高クンが世界を獲ったら
亀1クンがすぐさま手を上げそうな予感!
さあどうなんのかな?


28日、東京・後楽園ホールで行われた
OPBF スーパー・フライ級王座決定戦
内藤大助さんの後輩で宮田ジム期待の粉川 拓也
トップコンテンダーのダニーロ・ペーニャから
3Rにダウンを奪い、6R負傷判定勝ち!!
これで、内藤大助さんが現役を続けることはなくなったかな?


11月20日メキシコで
元OPBFフライ級王者 大久保 雅史
元世界2階級制覇王者 エドガル・ソーサ の持つ
WBCインターのフライ級タイトルに挑む!

なかなか勇気ある選択
拍手
是非、大久保選手には神風を吹かしてもらいたい

喪主の父・大二郎さん(54)に続いて親族代表としてあいさつに立った長谷川は「僕ら兄弟5人は、たくさんの母の愛情を受けてきました。僕らの未来は大丈夫です」と気丈に切り出した。しかし「さみしがりやのオカンだったから、1人で逝くのが心配。兄弟を代表して少しオカンと話をしたいです」と言うと、こらえきれずに号泣した。
 「オカン、こんなにいっぱいの人が来てくれて、こんなにたくさんの花が届いたよ。多分、すごいうれしい思う」
 5人の兄弟を育て上げ、家族のきずなを常に大切にしてきた裕美子さん。長谷川の試合会場には家族で駆けつけ、4年前からの闘病生活中もリングサイドで常に息子を見守り続けた。「オレたち全員には強いきずなができていると思う。だから安心して天国に行って下さい。でも、誰かが悲しかったりつらかったりした時は、夢に出てきていつもの笑顔で話をいっぱいして下さい」。
 父の厳しい教えにボクシングから逃げ出したこともある。高校を中退し、家を出て自らプロボクサーの道を選んだ十代のころ。いつも自分を信じてくれたのは母だった。
 「迷惑かけて悪かったと思う。何もしてあげられなかったけど、本当に感謝してる。また会おう、オカン」。最後は声を振り絞った。世界戦まで1カ月。母が何より待ち望んだ王座返り咲きへ、長谷川がこん身の力で立ち上がる。



また会おう、オカン・・・

ほづみん
お疲れが出ませんように

12月6日(うちの結婚記念日)に
後楽園ホールで女 子のダブル世界戦
WBA スーパー・フライ級タイトルマッチ
王者 天海 ツナミvs. 挑戦者 藤本 りえ


WBC アトム級タイトルマッチ
王者 小関 桃 vs.挑戦者 秋田屋 まさえ 


天海は3度目、小関は5度目の防衛戦!!
2人とも磐石の感が漂ってるので問題ないと思うが
番狂わせがあるなら秋田屋か



その前日
12月5日には大阪南港ATCホールで
WBA ミニマム級タイトルマッチ
王者 多田 悦子 vs.挑戦者 アムラ・ゴーキャットジム


ここ2戦強豪相手に連続ドロー防衛の多田が
初防衛戦の相手の双子の姉を相手に4度目の防衛戦に挑む!!

合掌

2010年10月25日 ボクシング
われらがほづみん 長谷川 穂積 選手の
最愛のお母様が亡くなられた

合掌

ほづみん
こんな日にブログ書かんでいいのに
せつなすぎる

http://ameblo.jp/hozumi1216/theme-10015038585.html

お母さんに
またリングの上で
強すぎる勇姿を見せてあげてな

期待してます
我らが高山 勝成
11月27日
ロマゴンに勝るとも劣らないと評価される
IBFミニマム級王者ヌコシナティ・ジョイ
南アフリカで挑戦!!

って報道が出たね!!

21戦全勝15KOのこの王者を
敵地でどう打ち崩す?
めっちゃ興味深い

でも高山クンが負けるなんてこれっぽっちも
ボクは思ってない!!

前戦が南アフリカやったんで
その経験が生きるはず

高山クンがブログに書いてた
~今言えるのはブーイングからザワメキに変わりKOした時にはタカヤマコールに変わってた事です。~
この再現やん!!
ユニオンジャックとジャマイカの国旗で体を包んだ
レンドール・ムンロー が入ってくる
やはり、恐ろしくイイ体をしてる

迎え撃つ西岡 利晃 は表情が固い

英国と日本の国歌吹奏の後
ジミー・レノンJr.が今から最強のスーパー・フェザーを決する両雄の名を
その美声で高らかに読み上げ
ゴングが鳴った

日英のホンモノの拳がリング中央で交わった
1R、両雄固い
固い中でも王者西岡の右リードが冴える
ムンロー、何もできない

2R、西岡右リード
打ったら動いて動いて
今度は左ボディ
ムンロー。明らかに戸惑っている

3R、西岡右リード多彩
右アッパーを見せた!!
ムンロー焦ってきてる
ここまでは西岡完璧!!

4R、ムンロー出てきた
しかし西岡サイドへサイドへ
そして右が
ムンローのガードを割る
ムンローも勝つために打たれても前進を繰り返す

ここまでWOWOW の解説者
ジョー小泉氏、浜田剛史氏ともにフルマークで西岡
4R終了時の公式採点でも
39-37が2人、40-37で西岡 リード

そんな採点上の圧倒的リードに関わらず
西岡のうがい水が血に染まっていたように
まだまだムンロー怖い怖い

そして5R
西岡決定的チャンスを掴む
ボディから左連打
ムンローまだ立っている
西岡打ち疲れた
ムンローここぞと反撃
しかし西岡のスピードに手負いのムンローはついてこれない

6R、ムンロー効いてる
足の踏ん張りが利いていない
こうなれば振り回すパンチに脅威を感じないが
西岡も無理はしない

7R、ムンローが試合前に自慢していた
驚異的に割れたボディに西岡のパンチが冴え渡る
明らかにムンロー、ボディが効いているし嫌がっている
試合の焦点は、西岡がいかに倒すか?に移行してきた

8R、それでもムンローは試合を捨てない
西岡の右にお出迎えされながらも
ちょこまかと手を出し前進し右ジャブ
西岡休んでるのか手数減る
このラウンド、この試合で初めて僕はムンローのラウンドとしたが
WOWOW 解説陣のお2人は
相変わらず西岡のフルマークで進行中

8R終了時の公式採点は3ジャッジとも79-73
当然に西岡

ここまでは相変わらず完璧ながら
おそろしいのは回を重ねる頃に増すだろう
34歳という西岡の年齢的衰え

6ポイント差
残り4Rではもう倒すしかない勝ち目がないムンロー
さあどう出てくる

しかし9Rペースを上げたのは西岡
ムンローもはや万策尽きたか・・・

10R、ラウンド開始早々ムンローヤル気を見せるも
ボディを食らえば黙り込む

11R、ムンロー
もはや立っているので精一杯

12R、足を使ってさえいれば楽勝なのに
西岡は倒しにかかり
怒涛のラッシュ!!
しかしムンローは倒れない
驚異的なタフネス

そして最終ラウンドの終わりを告げるゴング
素晴らしい試合だった
紛れもない世界最高峰の戦いを
戦い抜いた両雄に拍手

判定は、ジャッジ3者とも119-109
西岡 利晃 !!

おめでとう西岡!!
5度目の防衛に成功!!

いやー10ポイント差で圧勝なんやけど
ムンローの粘りが脅威で
最後までハラハラドキドキの勝負だった

ほんまに最高!!
感動した
バリバリのトップコンテンダーを相手に圧勝してしまう
34歳の西岡利晃には頭が下がる

すごい
ウィラポンに4度挑み
一度も勝てず
その間にアキレス腱を断絶して
誰もが西岡利晃は終わったと思っていた

若き日に
『具志堅さんの世界タイトル連続防衛記録を抜き
ボクシングといえば西岡、西岡といえばボクシングといわれる存在になりたい』
と語っていた彼に

心無いファンは
傷心の無冠のままに西岡に
『おい西岡、具志堅の防衛記録はいつ抜くんや?』と罵声を浴びせた

そこからの復活!!
ほんまにすごい

拍手

ほんまによく頑張ったね

リングを降りる時に号泣してた
ムンローにもらい泣きしそうになったけど
彼にももちろん拍手

さてもう一回仕事いこ
必死こいて電車を乗り継ぎ
午後5時までに帰ってきた

午後5時
デジタル化した綺麗な画像でWOWOW が流れ出し
いきなりローマン・ゴンザレス

1R、フランシスコ・ロサスの右でダウン!っていうシーンも
判定はスリップ
で、2Rにもロサスのええ右をもらった後に
眠れる獅子はお目覚め
怒涛の連打で仕留めてもた
ロマゴンやっぱり強い!!

続きまして
現在無冠のホルヘ・リナレス 登場!!
歴戦の猛者、ヘスス・チャベスと激突

タフなチャベス相手に昨年のこともあるんで
一瞬ドキっとさせられることもあったけど
最後はチャベスがギブアップ
リナレス3階級制覇へ前進

そして“東京の亀ちゃん”いやいや
日本から世界を狙える中量級
亀海 喜寛

元世界王者ホセ・アルファロを完封
最後は、アルファロ嫌倒れ
そのままカウントアウト!!

元世界王者として情けない
でも、亀海が日本人のくせに想像以上に
うまかったんやろな(笑)

そして我らが西岡 利晃 がリングに向かう

神戸で生観戦!!
なんて甘い夢を月初には思てたけど
やっぱしいけんかった
本日、神戸文化ホールで行われた

OPBF ライト・フライ級タイトルマッチ
王者 宮崎 亮 vs 挑戦者 戎岡 淳一


仕事の合間に午後9時過ぎ辺りから
Yahoo! で検索し倒してたら
11R TKO で初防衛

とUPされて
ホッと一息

これで宮崎クンも世界へ羽ばたく
ロマゴンなんて名前が挙がってるけど
めちゃめちゃ楽しみや
西日本ボクシング協会(度紀嘉男会長)は15日の定例理事会で、現在日本が加盟していないWBO(世界ボクシング機構)、IBF(国際ボクシング連盟)などの世界統括団体にも加盟すべきだとして、上部組織の日本プロボクシング協会(JBPA=大橋秀行会長)を通じて日本ボクシングコミッション(JBC)に働きかけることを決めた。


ついについに
そういう動きなんよね

主要4団体が当たり前の時代やし
新興団体やからってだけで拒否するには
IBFもWBOも歴史を持ち出した

ボクはいいことやと思う
IBFやWBOを日本が認めなくても
世界には4団体あるわけで
WBAの王者もWBCの王者もそれぞれ1/4やもんね

本当に権威ある一番の”強さ”を求めるなら
長谷川ほづみんが挑んだように
他団体の王者との統一戦をすんなり行えるような土壌にしないと
ダメやな

大いに期待しております

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