ケータイの電池んとこのフタが
無くなってることに気がついたのは
ｂａｒｂさんからもらったメールだった

そのメールで教えてもらったけど
デンカオセーンｖｓ大毅 の再戦が
ＷＢＡ総会で正式承認されたってこと

strong>なんでやねん？？<

デンカオセーンは、坂田　健史との３度目の対戦が決まってたんとちゃうん？？

またしても、亀田家 のゴリ押しやん！！
最近、喉元過ぎたと思って
また態度がデカなってきてへん？
２９日、内藤さんにまたしばいてもらおう！

歯医者から帰宅すると
来月１３日に決まった健康診断に向けて
今日から減量食の湯豆腐をかっ食らい

チビどもからテレビを奪い
ＷＯＷＯＷ に切り替えた

そわそわどきどきの中で
高柳さんたちは本日も饒舌にしゃべっていた

画面では
試合直前の記者会見を流しはじめた

パッキャオもコットも
フレディ・ローチも普通だったけど
ただ一人、コットのトレーナーだけが
「パッキャオに運を」などと妙に上から目線の言葉を吐き出した
それが僕には、妙に強がってるように映った

入場が始まった
パッキャオは相変わらず笑顔で入ってきた

コットも相変わらず死神みたいな表情で入ってくる

そわそわどきどきの中で
戦いを前にしたセレモニーは進んで行く

最後にマイケル・バッファーがそのイカした声で高らかに
アジアの英雄とカリブの英雄の名を呼び上げたら

レフリーに両雄はリング中央に集められ
最後にグローブタッチをして
両コーナーに戻れば
すぐさま戦闘開始のゴングが鳴った


１Ｒ、オープニングヒットはコットのジャブ
身の毛もよだつほどの破壊力を感じさせるジャブだった

その時、昼間Ｂ君の表情に思った不安が頭をもたげた
今日は勝てないか？

２Ｒ、パッキャオ出るも
破壊力ではコットが断然上回ってる
やばい
やばい

３Ｒ、パッキャオが幸運なダウンを奪った
コレで乗れるかパッキャオ
しかしコットも反撃に出てくるだろう
怖い怖いめっちゃ怖い

４Ｒ、パッキャオが乗ってきた
しかしそうはさせまいとコットも出る
激しい打ち合いの中強烈な“左アッパー”
あのコットがダウンしてる・・・・
それも立ち上がり方は
『終わった！！』って感じだ

それにしても“左アッパー”て？？？
まったく想定外のパンチやったんで余計効いてる

しかし
コットの回復力は恐ろしいものがある
まだわからない
と思ったが

今日はこのアッパーで全てが終わってた
万策尽きて回が進むに連れて
ジョーさんにエンディングで皮肉られたように
形振り構わず“ニゲール・コット” になってたし・・・

そして最終１２Ｒ
レフリーがコットを救った

いつも冷酷なコットの顔が
可哀想なほど泣きっ面になってた
痛快やったけど
ここまでやらせる必要があったのかとセコンドの判断に疑問が残った

それにしても
マニー・パッキャオ は恐るべし

これで、アジア人初の５階級制覇 達成
それもアジア人初のウエルター級 タイトル奪取だ！！

フライ級から世界を奪っていった男が
実質９階級目でっせ！！

同じ５階級制覇の名王者、デラホーヤもレナードもハーンズも真っ青やね
後は、メイウエザー　出てこい！！ かな？？

しかし漫画でこんなストーリーを書いたら
「ボクシングを知らん作者やな！」って嘲笑モンでっせ

どうなってんやろ？
パッキャオの体は？
いっそヘビー級までいちゃいましょうや！
それは冗談としても
こんな試合を見せられたら
１クラス上のスーパーウエルター級の暫定王者石田　順裕 が勝てるイメージができないよ

なんちゅうやっちゃ
ほんま、同じアジア人やのにすごいなあ

日本の長谷川　穂積 に続いてもらいたいのはもちろんのこと
日本で引退宣言して世界にはばたく高山　勝成 クンにもがんばってもらいたいなあ

出勤してきたＢ君に
情報封鎖中につき
パッキャオｖｓコット の結果について
何も言わないでくれ！
とお願いした

Ｂ君は、インターネットで結果を確認して
なにやら楽しくなさげ

ん？パッキャオ負けたのか
それもあの感じやったら判定？？？

瞬間、見る気が失せた
けど
ここまできたら
怖いもの見たさで眺めよう！！

ボクシングマガジン１２月号
今月の表紙は内藤　大助ｖｓ　亀田　興毅

あっそうや！
講演会ですっかり忘れとったけど
１１月２９日まで、後２週間やん！！

うぉー！！迫ってきちょる

僕は一貫して内藤　大助を支持し応援します

亀田嫌い！ っていうのはもちろんやけど
内藤　大助の拳には、小松　則幸 の熱い思いも詰まってる

坂田健史もそうやし
福山登、中野博、菊井徹平、中広大悟、榎本信行、清水智信、山口真吾・・・
内藤大助に勝てなかった日本ボクサーの熱い思いが詰まってる
その思いを

サマン・ソーチャトロン
ノエル・アランブレット
ファン・ランダエタ
と元世界王者たちを撃破してきた
元ライト・フライ級の世界王者亀田　興毅 にぶつけてやれ！！

結果はおのずとついて来る
・・・と熱くなってもうたけど

ボクシングマガジン１２月号の９１ページに載ってる
このイケメン誰？、俳優？
ちゅう写真の主

９０ページからはじまる将生　潤 っていう名の
聞いた事のないボクサーの話に感動した

ますます
内藤大助、負けれまへんなあ

で、
歯医者が終わって
家に帰れば
丁度、午後９時ぐらいで

ＷＯＷＯＷ エキサイトマッチで
ニコライ・ワルーエフｖｓデビット・ヘイ のタイムリーオンエアーが始まった

と言っても
その前に、ジャン・パスカルｖｓシルビオ・ブランコ の一戦が放送され
それを眺めながら飯を食った

僕と、そない歳が変わらんブランコ、序盤善戦も
パスカルが調子付いたら
スピードが違いすぎですわ・・・

はいはい
終わったら
さっさと
ニコライ・ワルーエフｖｓデビット・ヘイ
やってくだされ！

飯食い終わり
寝転がって眺めたら

ふわーーーー
アクビが連発

そのうち睡魔にやられ
うつらうつら

気が付けば最終回

ヘイのパンチでワルーエフがふらついた！！
目覚めて
いけいけ！！って声援をおくるも
ヘイは無理をせず

はあーあ
起きたのに・・・
勝負はそのまま判定へ
判定は２－０
で デビット・ヘイ

ああ眠たかった
ちゅうか寝てたけどな（笑）

我らが
ＷＢＡでもＷＢＣでも
ストロー級を制した高山　勝成 クンが


国内でのボクサー活動を引退し
海外に生きる道を求めるそうな・・・


青天の霹靂で
ええええええーーーーーー！！！！
って
感じやけど

本人のブログは消えたし
中出トレーナーのブログも更新されてないし
よーわからん

ただ想像では
盟友の、山口　賢一 選手と
行動を共にするんやろなぁ

まあ
はっきりわからんけど
ＧＯＯＤ　ＬＵＣＫ　としか言いようがない

はあーあ
いやはや

上谷ショック や！！

右ビシビシ決めて
いけそうやったのにな・・・・

はあーあ
セミの
五十嵐 俊幸の試合は
見る気が失せた

それでも
メイン
日本フェザー級タイトルマッチ
松田 直樹vs梅津 宏治 ２
は眺めた

２月の試合のドローを受けての再戦

５Ｒ辺りまで
やや松田優勢も
まだまだ、どう転ぶかわからん展開も
６Ｒに梅津が左目をカットしてからは
松田の一方的な展開に
それでも梅津はダウンは拒否して
判定まで逃げ込むも
そこまでが精一杯

結果
今回は松田の完勝だった！


ふー

それにしても
Ｇ+ 解説者のセレス　小林 氏のしゃべりは
試合直後で打ち合わせする余裕もない状況なのに
よくまとまってて
すげーなあ

なんか尊敬してもうたわ

日本ランカーの壁は厚かった・・・

我が井岡ジム期待のホープ！
１０戦９勝（３ＫＯ）１分の
上谷　雄太

初の東京・後楽園ホールのリングで玉砕

日本ランク４位
１１戦９勝（５ＫＯ）２分
帝拳ジムの山中　慎介
めちゃ強えええ！！！

日本ランカーの貫禄を見せつけ１Ｒ　ＴＫＯ 勝ち


上谷、試合開始早々から右ボディから
右ストレートをヒット
なかなか好調

山中、右ジャブから左を一発返す
臆せず、上谷いきなりの右を２発決める

山中はプレス
上谷は軽く右をもう一発ヒット

ラスト１分
このラウンドはいただき！と思い始めた矢先に

プレスをかけて左
これですくんだ上谷

回る上谷を追って左もう一発
コイツが効いた！
山中一気にまとめる
もう一発左が直撃
上谷が吹っ飛んだ

余裕を見せようと舌を出すも
その顔からは余裕が全く感じられず

四つん這いで
必死立ち上がろうともがくも
立てない・・・・
レフリーが彼を救った

試合終了

あああ
まさか・・・・

日本王者になって
安定感抜群の野中　悠樹 が
まさかの落城

３１歳、野中悠樹
痛恨の８敗目


うーーーん
残念


今日の敗戦は
１Ｒ開始早々の柴田の突撃に尽きるね
アレでリズムがおかしくなったわ

それだけ
柴田も研究して来たんやろな

参ったなあ

しかし
お疲れさん、野中さん
今はゆっくり休んでください

できたらもう一度
柴田　明雄 とやって
２本のベルト奪い返してください！！


会場の外は
雨が降り続いていた

雨を見て
ふと
傘を会場に忘れてきたことに気付く

慌てて取りに戻る
しかし
そこにはもう傘はなった・・・

なんか
今日の野中さんに似た展開・・・

はあーあ

イオパパさんから連絡があり
今日は用事があるとのことで
期待していた酒席はなくなった

今日はツイてない

こんな日は
さっさとお家に帰ろうぜ！！

（僕が送った速報メールより）

　１Ｒ 　

　柴田
　ゴングと同時に
　大曲並みの突撃

　野中、乱された
　しかし口をパクつかせながらも
　落ち着きを取り戻す
　
　しかし柴田の動きがいい

　２Ｒ

　野中、右ジャブを連射から左
　しかし、まだ距離が近い
　どちらのパンチも当たる距離

　３Ｒ 　

　野中、相変わらずジャブから左
　柴田は、カウンター狙いでワンツー
　
　野中、距離を取り出してる
　柴田突撃
　しかし長続きはせず
　ラウンド終了

　４Ｒ

　プレスの掛け合いでお見合い
　そっから柴田突撃
　いわゆるガチャガチャ
　柴田のボディ
　野中のボディ
　野中、も一つペースに乗れない
　柴田ラッシュの中ゴング！！

　オープンスコア
　３９－３７
　３９－３８ Ｘ２
　柴田

　５Ｒ

　野中、ペースを変えるべく走りまわる
　ナイス、ジャブ
　柴田触れない
　野中、１ポイント返した！！

　６Ｒ

　柴田いきなりラッシュから右
　野中も強烈な左を返す
　野中ラッシュ
　しかし、柴田の渾身の右
　壮絶など突き合い

　７Ｒ

　野中、偶然のバッティングで右目上カット
　ドクターチェック後柴田攻勢
　野中ロープに詰まる
　再度、ドクターチェック
　柴田元気
　野中、迎え撃つ
　しかし出血がひどい

　８Ｒ

　いきなり突進しあう両者
　柴田の江頭みたいなフェイントが気になる
　
　突撃柴田を
　野中迎え撃つ
　しかし見栄えが悪い
　
　オープンスコア
　７７－７６
　７８－７５
　７９－７４
　柴田

　９Ｒ

　野中、柴田のパンチをはずしまくり
　観客にアピる
　しかし倒さなくては勝てない状況を
　打開する攻撃が出ない

　１０Ｒ

　野中いきなり出た
　右アッパー
　柴田も右ストレートで反撃
　柴田、足を使い始めた
　野中、左
　しかし単発

　１１Ｒ

　またしても
　野中いきなり出た
　
　プレスの掛け合いから打ち合い
　分は柴田
　野中応援団のフラストレーションはＭＡＸ
　
　野中、なりふりかまわず突撃　
　柴田、逃げる

　１２Ｒ

　追い詰める野中
　しかし手が出ない
　
　柴田の右
　野中の左

　単発ヒット
　行け行け！！
　行かんと勝てん
　しかし
　野中は行けないのか？

　無情のゴング！！

　スコアは
　１１６－１１３
　１１７－１１３
　１１６－１１４

　柴田　明雄

我らがほづみんＷＢＣバンタム級チャンピオン　長谷川　穂積 に続き


１２月１８日　広島県立総合体育館で予定されている
日本スーパーフライ級チャンピオン 中広　大悟 の３度目の防衛戦の対戦相手が

大庭　健司 （ＦＵＫＵＯＫＡ）から

赤穂　亮（横浜光）に変更になったそうだ


なんでも、大庭選手からコンディションなどの理由で辞退の申し入れがあり
変更になったらしいけど

めっちゃ好カード！！

赤穂　亮はデビュー以来負けなし
１４戦１３勝（７ＫＯ）１分

面白い試合を大いに期待しとります

でも見れるんかな？？
スカイ　Ａ 、中継やってくれんのかな？

我らがほづみん
長谷川　穂積
の１０度目の防衛戦の対戦相手が

エリック・モレル から

１２位のアルバロ・ペレス（ニカラグア）に変更になった

なんでも
エリック・モレルは
『犯罪歴があり、入国不可となるおそれがあるため、早期決断に至った。』 　
らしいわ

なんやねんそれ！
楽しみにしてたのになあ・・・
ああ残念

それにしても
えてしてこういう時に限って
ポカをしてしまうもんや

相手は１２位とは言え
アルゲリョ やマヨルガ が生んだニカラグア

最近では、なんちゅうても新井田　豊から虎の子のタイトルを奪っていった
“怪　物”ローマン・ゴンザレス を生んだ国だけに侮れない

まあ、ほづみんなら大丈夫やと思うけどね
また、サウスポーなんや
左が苦手と言ってたのも今は昔の話とちゃうんかいなぁ（笑）


で、昨日のＫ　１
たまたま焼鳥屋のテレビで
渡邉　一久 の試合を眺めたけど
気合は十分やったのに
残念やったね

やっぱボクサーが立つ土俵じゃないな
当たり前やけど足蹴られ出したら
何もできなくなるもんな

せや
前田　宏行 はどうしたんやろ？
ヤツが一番Ｋ１に対応できてたと思うけどな

井岡　一翔

プロ３戦目は

１２月２９日（火）大阪府立体育会館

対戦相手は、なんと世界挑戦経験者の

ＷＢＣライトフライ級９位の国重　隆




うぉー
やっちゃいましたね！
プロ３戦目に世界ランカーと

めちゃ楽しみです！

皆さん応援よろしくお願いいたします


後、たかちゃんこの日は
クエツアーの『行き』は避けてや（笑）

歯医者が終わり
落ち込んでるときに

ボクシング仲間のＪＯＥ君からメールが来て
「野中選手防衛おめでとうございます。

常に野中選手のペースでしたね♪』

と綴られていた。

？？？？？？
となったけど

そうか、今日はスカイ　Ａ で
過去の試合を放送してたんやった！って気づいた

メールで教えてあげたら
「インタビューで初防衛」と聞いて気がついたとのこと（笑）

でも
なんか和んだ
ありがとうＪＯＥ君！

それと
夕方、ｂａｒｂさんから速報メールしていただいた“ボクシングネタ”

我らがほづみん長谷川　穂積の次期防衛戦は
１２月１８日　神戸でエリック・モレルとやって

うわー
エリック・モレル って！！！
元ＷＢＡフライ級王者

フライ級と日本人に一番親しみがあるクラスに関わらず
モレルが王座に君臨してた時には、日本人誰も手を上げなかったもんね（苦笑）
まあもう３４歳とそれからは時が流れてるけど
またエライ古豪を連れてきましたなあ
挑戦者選びに妥協しまへんなあ
感動しますわ

でも、エリック・モレル は
ボクシングマガジン　１１月号 では
１１月１４日、ミゲール・コット　ｖｓ　マニー・パッキャオの前座で
Ｚ・ゴーレス とＷＢＡバンタム級の暫定王座決定戦 に出るように書かれてたのにな

まあ『暫　定』 より『正　規』の方がエエに決まってるもんな
それにＷＢＡの正規王者アンセルモ・モレノ がケガなどで休んでるとも聞かないからな

そんな実現しなかったことはエエとして
１２月１８日は楽しみだ！

でも、いつものことだが、なぜだか平日・・・
それも忘年会シーズンの金曜日
まあ不況やから忘年会は少ないと思うけど
それだけが不満

僕の予想は今回も速いと思う
３Ｒ以内に倒すでしょう・・・
いやいや
ずばり１Ｒ　ＫＯ勝ち！！

もし３Ｒ以内に倒せなければ苦戦すると思いますよ
でも大丈夫でしょう



で、デンカオセーン は
坂田　健史との第３戦に合意 したようでんなあ

大ちゃん　残念・・・

デンカオセーン
久高、大毅と続いた戦いぶりでは
坂田　健史にタイトルが戻って来そうやね
楽しみやわ～

従兄弟の送ってくれたＤＶＤで
宮崎　亮の日本タイトル奪取劇を満喫した後は
本日の、ＷＯＷＯＷ

ミッケル・ケスラー の試合と何かな？と何気に眺めたら
他のカードは、まず
ビアチェスラフ・センチェンコ　VS　佐々木　基樹 　
のＷＢＡウエルター級タイトルマッチと

先日の『ＷＯＷ　ＦＥＳ』の折りの前座カードで放送されていなかった
日本スパーフェザー級のタイトルマッチ
王者　三浦　隆司（横浜光）　VS　挑戦者５位　小口　雅之（草加有沢）
だった

うひょーーー
真夜中にめっけもん！

と
ビアチェスラフ・センチェンコ　VS　佐々木　基樹 を眺め出すも

『ボクシングマガジン　１１月号』 に書かれたあった
「最初の一発でＫＯする気」 でゼロ戦よろしく、突撃していく佐々木　基樹 の姿は

カメラが遠いアングルからリング上に絞り込みを開始した段階で
小さすぎてよくわからない

ようやく佐々木の強烈な思いが詰まった一撃がヒョイとかわされ（想像だが）
標的を失い、ロープに吹っ飛んだ佐々木が王者に向き直る瞬間
ようやくテレビは見易い大きさになった

それ以降は、さして面白みがないヨーロピアンスタイルで
日本から来た挑戦者にボクシングのレッスンをつけてるような王者に
佐々木は、何とか突破口を探そうと努力していた・・・

・・・・・・・・・・・

と
記憶が途切れた
そして僕は週初めの夜に落ちて行ったのだ

本日、神奈川県在住の従兄弟にお願いしていた

嘉陽　宗嗣　ｖｓ　宮崎　亮 戦のＤＶＤが無事届いた

サンキュー！信

早速それを眺めた

残念ながらラウンドカットされてダイジェストやったけど
我らが宮崎　亮、ベテラン王者相手にのびのびやってましたわ！！

１０Ｒ、偶然のバッティングで切れた嘉陽選手の右目上のキズが大きくなり
負傷判定の措置がとられしばしの静寂ののちに
『新チャンピオン』 とリングアナウンサーから
力強く勝利が告げられた瞬間

井岡　一法トレーナーが「よーやった」と叫び
宮　崎君としっかりと抱き合った

師弟の抱擁がほぐれた時に
“リアルドンキーコング”と呼ばれる
新チャンピオンの眼には涙が光っていた

井岡ジム 創立８年目にして
初めての　“チャンピオン誕生”の瞬間であった

素晴らしい瞬間である
思わず泣きそうになったわ

井岡　一法トレーナーは
言わずと知れた井岡　弘樹　井岡ジム会長の兄にして
ボクシング界のスーパーホープ、井岡　一翔選手の親父さんだ

スーパーホープの親父さんにしてトレーナー　と聞けば
某３兄弟の親父を思い出してしまうのが世の常だが

その３兄弟の親父と決定的に違うのは
井岡　一法トレーナーは、他のボクサーにも
ボクシングトレーナーとしてものすごく熱いことだ

その熱血指導が実を結び
宮　崎君が日本タイトルを獲得できたんだと思う

次に続く
上谷　雄太

石田　匠

大いに期待である