8/29にWOWOWで放送された
Excite Match を眺めた。

4試合、一挙放送やったからか
前フリはなく
いきなりフリオ・セサール・ミランダvsブライアン・ビロリア
WBO フライ級 タイトルマッチ から

ビロリア、いきなり“ハワイアン パンチ”を炸裂させ
王者ミランダからダウンを奪う
その後は、足を使いながら
攻撃を仕掛けてくるメキシコ人の攻めに合わせてカウンター
その後はドロドロの試合展開になりながらも
王者ミランダが執拗な攻撃で徐々にポイントを奪い返すも
ビロリアも時折意地を見せ試合終了
判定は1ポイント差、2ポイント差を含む3-0
ビロリア 2階級制覇達成

このビロリア
ゆうすけさんに似てるといえば似てるけど
ゆうすけさんの方がもう一つか二つぐらいいい男やとわしは思う

続いて
昔、亀田 興毅の対戦相手に一度は選ばれたことのある(実現せず)
エドガル・ソーサvsフリオ・パス

ソーサ強いわー
しびれたわ^^

鮮やかなワンツーを1Rの終盤に炸裂させ
追撃でダウンを奪う
深刻なダメージを受けながらもパスは立ち上がるも
セコンドがタオルを持ってリングに入り試合終了
ポンサクレック戦が楽しみだ

そして清水 智信との対戦が流れた
エルナン・マルケスvsエドリン・ダプドン
WBA フライ級 タイトルマッチ

真っ赤なトランクスを履いて気合の入った
オーソドックススタイルのフィリピン人挑戦者ダプドンが前に出る
どっしりと構える“タイソン”と呼ばれるサウスポーの王者マルケス
ダプドンどんどん前に出て
3Rその一発をもらうまではいい展開
しかし3R王者の強烈な左フックがカウンターで炸裂すると
さっきまで勇敢だったフィリピン人は意気消沈
追撃を受けロープに吹っ飛ばされダウン
立ち上がるも試合再開に応じず
そのまま試合は終わった

マルケス、そのパンチ
破壊力はフライ級のもんやない!

大毅クン、昨年末
コマネチの母国から小さい挑戦者探してくるんやったら
ボクシング王国メキシコからこんな凄いヤツを連れて来てくれたら
ほんまもんの王者やのにな
そこが残念

最後に
井岡ジムの番長宮崎 亮がタイマン相手にご指名の
“ロマゴン”ことローマン・ゴンザレスvsオマール・サラド
WBA ライト・フライ級 タイトルマッチ

1Rから左で2度倒し
挑戦者を弱気な表情に追い込む
その後、粘りを見せるメキシカンは7Rまで試合を進行させるも
ついに捕まりコンビネーションを浴びると3度目のダウン
立ち上がり試合再開に応じるも
打ち返す力はなくコンビネーションを追加され
レフリーが試合を止めた

強い、強すぎるわロマゴン
こんなヤツにどうやって勝つ気だ宮崎亮?
おっちゃんは怖いけど見てみたい気もする
キミのその勇気を

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