井岡一翔ｖｓアルバート・アルコイ

なめてた

亀田興毅、大毅にあてがわれたメキシカンに比べ
一翔クンの対戦相手はフィリピンの国内ランカーてことで
どことなくなめてた

でもコイツ
強いがな
アルバート・アルコイ

パンチをもらってもひるまず反撃に出てくる

一翔クンは固い
というか力みが感じられる

初の全国放送を意識してか
真正面から潰しにかかってる

一発いいのが入ると
たたみかけてラッシュも
アルコイは一翔クンの打ち終わりにカウンター狙ってる
おおコワ！！

その上アルコイは体が柔らかく
芯にもらわないようにしてるようだ
反撃する時は前回のインドネシア人に似て
体ごとパンチを振るってくるし
恐ろしいたらありゃしない！

５Ｒ終了
判定はどうだろ？
負けてはいないと思うが
微妙

コーナーに戻る一翔クンに
フラストレーションを感じる

真正面に立ち過ぎてるから
攻撃が単調
もっと横に動いて
サイドから攻めて欲しい

６Ｒ
やっと左フックから右ストレートがアルコイを捕らえた
しかし、アルコイ
左右を振り回しノーダメージをアピール

７Ｒ
なんか根性試しのような殴り合いになってきてる
打ち勝ってると信じたい

８Ｒ
一翔クン
相変わらず良いのを入れたらラッシュ
ようやくこのラウンドは明らかに一翔クン！！

９Ｒ
今日一番の右ストレート！！がアルコイに炸裂！！
すぐさまレフリーが試合を止めた

やったーーーー！！！！
ドキドキしたけど
９Ｒ　１分５７秒　ＴＫＯ勝ち！！

試合後のインタビューで
一翔クン
次戦、６戦目での世界戦を熱望！！

でも
ライト・フライ級
ＷＢＡ王者 ジョバンニ・セグラ（メキシコ）
２６戦２４勝（２０ＫＯ）１敗１分
めさめさパンチがありそうやし

ＷＢＣ王者 オマール・ニーニョ（メキシコ）
３５戦２９勝（１１ＫＯ）３敗２分１ＮＣ
こっちもマヨールに勝って王座に返り咲いたベテラン

さて同門の宮崎　亮 と
どっちがどっちに挑むんだろう？
楽しみだ