長谷川の試合前に行われたはずやのに
えらい緊張した面持ちでリングに向かう西岡利晃

一方、15戦全勝のフィリピンのホープは
マニー・パッキャオ並みに笑顔でリングに向かう

そしてCMの後に唐突に始まった
第1R
西岡の左が冴えてる
バンゴヤンは萎縮している

しかし第2Rからバンヤゴン
若さに任せてのびのびとしたボクシングを展開
サウスポー殺しの真っ直ぐ伸びる右ストレートが
度々西岡を直撃する

ヤバイ

もっと右リードを使わないと
しかし
西岡はやっぱり左に頼り過ぎ

んーーー
日本ボクシング界の厄日になりそうな予感が漂ったりする

しかし
4R、バンゴヤン ローブローで減点1
試合は荒れ始める

5R雑になったバンゴヤンを
しっかりと左一撃でぶっ倒し

泣き顔で立ち上がった慈悲を乞うフィリピン人を
無慈悲に滅多打ち
クリーンヒットは少なかったが
ダウンのダメージは深刻で
レフリーが試合を止めた
これで4試合連続KO防衛!

次は英国で指名試合か!?
モンスターレフト を持つ34歳
今後の活躍が楽しみだ

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