午後8時前、テレビ 大阪で中継が始まった
『LIVE』とは、一切表示されない画面で
“バズーカ” 細野 悟が王者 プーンサワット
白熱の打撃戦を演じていた。

こいつらスーパーバンタム級にして
おそろしいほど手数が出る
疲れる打撃戦ではなく、爽快な殴り合い
それでも接近戦は王者が有利

なんでそない食らうんかな?て感じで
右アッパーを浴びる挑戦者
そして4Rがカット
5Rの後はいきなり9R
そこから最後まで流してくれたけど
勝負は判定に

特別ゲスト(?)の森田 健さん採点は114-114ドロー

公式ジャッジは
いきなり森田さんと一緒の採点結果が読み上げられ
その後2名のジャッジは王者を指示
0-2でプーンサワットが2度目の防衛に成功!!

うん
良くてドローだろうな

今日の細野には、しつこい王者によく対処してたけど
残念ながら何が何でも勝つんだ!という姿勢が見られなかった

これで、我らがほづみんのターゲットが確定したけど
プーンサワットは、おそろしく手数が出てやり難いなあ・・・
序盤で捕らえきれなきゃ苦戦は必死かな
でも、怖いもの見たさで見てみたいなあ


続いて、“KO ダイナマイト” 内山 高志 登場

あのリナレスを秒殺したサルガド相手に
昨年、OPBFの防衛戦で
タイ人の世界ランカーを沈めたときのようなボクシングをしとった

うわーめちゃ冷静

森田健さんの採点はフルマークに近い内容で進み
最終ラウンド、よく見て
サルガドのパンチをかわしさえしてれば王者だ!
って思ったけど
倒しに行ったね
すげー
感動したわ

最後まですげー形相で勝利に意欲を燃やしてた
サルガドが情けない顔で崩れ落ちとき
終わったと思ったもんね

あそこから立ち上がったことは立派やけど
試合続行を許したレフリーの判断は疑問
もう無理やったで

すぐさまたたみかけてストップ!
感動の瞬間だった

こいつは春からええもんを見せてもらったぜ!

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