ゲロにまみれた夜

2009年12月18日 日常
昨夜
気分よく寝てたら
「娘が吐いてる!」と嫁さんが叫ぶから
寝惚けた本能のままの脳みそは
「わしゃ関係ないやん!明日仕事やし、静かにしてくれ!」と
世にも冷酷な言葉を吐き出した

それでも、嫁さんが何やらわめくから
だんだんと目が覚め冷静になり
日頃の罪の意識やなんかで
ここは、娘を気遣うような言葉を吐き
背中の一つでもさすってやった方が後々都合が良い!と
脳みそが結論を出したので
すぐさま実行に移した(笑)

時間は、もう明け方かと思ってたら
まだ午前2時半

吐き終わった娘を
左手で腕枕をして眠りにつかせた

そして1時間後
僕の左肩から左腕一面娘のゲロにまみれた

さすがに一晩でに2度も経験すれば
ゲロにまみれてても冷静に対処でき
日頃の飲んだくれジョニーは
立派な親父となったのだ

朝起きて、いつものように出勤すべく準備を始めた。
左腕に沁みこんだゲロ臭を洗い流すべく
午前7時、湯船に浸かる


でも、湯船に浸かりながら冷静に考えると
なんでこんな時に仕事やねん??って気分になってきて
仕事休んで娘を病院に連れて行くのに同行することにした。

なんか最近
親父してるじゃん!!

仕事は、正月休みを削ればなんとかなるっしょー

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