続々・悲しい夜

2009年4月14日 日常
続々・悲しい夜
あーあ

泣いた
泣いた
泣いたった

なんぼ飲んでも
心底酔えない酒で
ふらふらになり
また泣いたった

あーあ

終電がなんやねん
どうでもようなった

でも
笑いの満ちた
世界にいると
たまらなく孤独を感じ
逃げ出したくなる

帰ろう

大雨で仕事を休んだという従兄弟に助けてもらえず
眠らぬ街、ミナミの片隅で個人タクシーの運ちゃんと交渉して
午前2時に家に帰りついた

しかし、目は冴えていた

今朝は午前5時起きだから21時間も起きてることになるのに
受け入れ難い現実が僕を眠らせない

ふとした瞬間
『お~い小松ちゃん大変やったね、大丈夫かあ?』
ってメールしたくなる

ひょっとしたら
「心配かけましたが大丈夫スよ」って
返信が来そうで・・・

ないない
そんなことは、もうないんやよなあ・・・

おっちゃんには
それがもう一つピンとこないんだ

気を紛らわすためにネットを眺めて
久々に缶酎ハイを飲んでみた

それでようやく
眠りに就いた

午前4時

コメント