おはようございます
昨夜は本当に
心が折れそうだった

さあ
今日はどうなんのかな?
って
他人事のように

いつもと同じ
5時半に起き
闇の中でストレッチをし
歩きにでる

今朝の空は
昨夜の雨の名残で
どんよりとした雲が覆い
妙に青ざめた朝だった

4月にして
満開寸前の桜は寒さに耐え
僕の手は軍手を恋しがっていた

いつもの道を
折り返した帰り道

いつか紹介した坂をひたすら登っていると
背中から
パッと後が明るくなった

暑いほどの日差しで
お日様が背中を押してくれた

気が付けば僕は駆け出していた
お日様を独占できる場所へと

そして
お日様を仰いだ

どす黒い雲を突き破り

天空へと舞い上がらんとする
お日様に

生きろ


って言われた気がした

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