青い朝を歩いてきた
昨夜は
フラフラの足取りで
従兄弟のタクシーから
転げ出し
そして我が家まで続く
４階までの階段を
手摺にしがみついて
なんとか上った
時計は午前２時に向かってた
もはや着替える気力しか残っていなかった
布団に身を横たえたら
たちまち僕は眠りに落ちた
それでも
５時半に
冷酷な目覚まし時計が
今朝も無表情で自分の役割を果たした
くそー！
最近はこの勤勉でもある目覚まし時計よりも
早く起きれないぜ・・・
ウォーキング記録が止まる日も近いのかな？？
なんて思いながら
開かない瞼のままで闇の中でストレッチをした
外は、なんとも不思議な青い朝
幻想的な世界をひたすら突き進む
寒さが意識を叩き起こしてくれる
そして
でっかいお日様が
今日も
愚かな人間を見限ることなく
昇って来てくれた
本当にありがたいね
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