3月11日
本日、此花区伝法から瓢箪山と駆け巡り確定申告の説明の旅路も完了した

こうして一つ一つと3月16日を目指して終わっていく
毎年の事ながら、何かをやり遂げている!という心境になり
確実にゴールへと向かってることを実感する
この業界に生きる者の醍醐味でもある。

明日、明後日は全体の申告書のチェックだ!
いよいよ、ゴールは見えたぞ!!
(毎年、今頃は苦しんでいる時期なのにな)

そしていよいよ
明日は我らがホヅミン!!
長谷川穂積の防衛戦
悩める天才
粟生隆寛の2度目の世界挑戦

昨夜、≪トライアングル≫を見る気力は残っていなかったが
きたちゃんが送ってくれたマリンガ×ウィラポンのDVDは眺めた

やはりマリンガは好戦的なサウスポーだった
しかしさほど動きに速さは感じない
確かに左アッパーは怖いけど
何発ももらうウィラポンを見てると
単にウィラポンが老いただけのような気がする
そしてマリンガが過大評価されたのだ

マリンガに対する正当な評価は明日神戸で下るだろう
長谷川の前ではマルンガお得意の左アッパーを打った瞬間
試合が終わるはずだ
もちろん勝つのは、我らがほづみんである
芸術的に右フックを合わせてくれるはずだ
だからこの試合は早い
前から言うてるように今回も2Rで終わると僕は思う
いかに完璧に仕留めるか
それだけが問題じゃないかな?

一方、”悩める天才”粟生隆寛はどうやろう?
果たしてダイレクト再戦で
天才は覚醒するか?
老獪なラリオスは、同じ轍を踏まんだろう
それは仲里戦でも明らかだ

ダイレクト再戦なら分はラリオスにある!!
ついついそう思ってしまう

しかしだ
粟生には可能性は山のようにある
彼が単なる早熟ボクサーで終わるのか
それとも覚醒して本物の”天才”になるのか
興味深い一戦だ

とりあえず明日を楽しみに待ちましょう

さてさて
本日は井岡ジムのプロの練習場に行ってきた
上谷君、宮崎君、水本君、石田君
それに一翔君が元気に練習していた
さすがにプロばっかだと迫力が違う
異様に張り詰めた練習風景だった

井岡さんのお兄さんから、「今日は練習しませんの?」と声をかけていただくも
「まさか悪い冗談でしょう?」って感じで
この気合のこもったプロに混じり練習するほど
僕はチキンなんで勇気はない

「今日は練習して行ってほしかったな」とおっしゃるお兄さんに
「それって何かの罰ゲームですやん!」と返したら
大受けとなった

そして4月12日大阪府立体育館
お兄さんの息子さんである
井岡一翔クンのデビュー戦のチケットをGETした
後、一ヶ月!楽しみだ
デビュー3戦目で日本王座を狙う!と
今日教えてもらった
良血のサラブレットはボクシング界を圧巻してくれるに違いない

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