ボクシングマガジン3月号
さて、今月号のボクシングマガジンの話をしよう
長谷川ほづみんが表紙のヤツ
ページをめくると、リナレス・ほづみん・粟生と並んで写真に写ってて
いざ、3月決戦へー。
と見出しが打たれている

しかし、 ホルヘ・リナレスの防衛戦は3月14日から4月18日に変更になった
なんでもリナレスが練習中にケガしたようだが
1月ぐらいで大丈夫かいな?

長谷川&粟生は、3月12日
神戸&東京、同時開催
ほづみんは、今回も決めてくれるだろう
1位のブシ・マリンガだろうが怖くない
それもまた2Rじゃないかな?そんな気がする

粟生には、天才の覚醒を期待する
狙ってはダメだ
君は凡人ではなく天才なんだから
狙うと凡人になる
自然なボクシングができれば
今度こそ世界のベルトが巻けるはずだ
しかし、009ページで粟生クンが着てるTシャツのマイク・タイソンは
なんかリアルでキショイでんなあ(笑)

で、矢代vs三浦の激闘を伝える記事の後
小堀佑介&坂田健史の再起宣言インタビュー!!

029ページ下の『エロス=闘争心なんですよ』と台詞が打たれた
小堀選手の写真はマジヤバイでんなあ・・・笑、イヤ笑えない
033ページ上の坂田さんの写真は別人ちゃいまっか?

別人といえば、077ページの湯場さんも
本当に湯場さん?って感じの写真でんなあ
075ページの右内藤選手にしゃべりかけられて微笑む
昨年度女子MVPの富樫直美選手は可愛いでんなあ

そうそう前に日記で書いた
女子ボクサー 猪崎かずみ選手の世界戦が
中止となった
なんでもWBC本部から猪崎選手の年齢にクレームが付いたそうやけど
なら最初から世界ランクに入れなきゃええやないか!!
嬉しがらせて直前で年食ってるから世界戦はダメ!ってそれはないで
酷い話やな

084~085ページのトップボクサーに紹介された
中広大悟選手、このファッションセンスはやっぱすごいのかな?
僕にはわかりまへん、誰か教えてください

その次の086~087ページにかけての
WORLD WIDE NETWORKからは
イギリス期待のアミア・カーンが3月14日にマルコ・アントニオ・バレラと対戦するんやね
それも地元英国で
ハメドみたいになるような気がするけどな

マイク・タイソンは現役復帰を否定みたいやね
ええこっちゃ!!
ドキュメンタリー映画『TYSON』は気になるけど
今更『タイソンvsホリフィールドⅢ』なんて誰か見たいんかな?
『レナードvsデュランⅢ』みたいなもんやで
やめときやめとき

その次は現在のヘビー級戦線の話ね
3月21日にWBC王者クリチコ兄に挑む、ファン・カルロス・ゴメス
ちょっと先やからまだどうなるか分からんけど
6月20日にクリチコ弟に挑む、デビット・ヘイ
この2人が世界ヘビー級に新たな歴史を作りそうな予感
楽しみだ

それと、デラホーヤvsチャベスJrの対戦交渉が進んでいるらしい
こちらは実現するとアメリカ版、『千代の富士×貴乃花』やね

そして088~093ページへとまたがる試合スケジュール
ページを裂いてる割りに関西興行が少ない
試合枯れって感じや

注目カードは3月12日の神戸&東京の世界戦興行を除けば
3月29日のOPBFライト級王座決定戦
長嶋建吾vsランディ・スイコ
かな

3月8日IMPの1部に出る
大鵬ジムのアルマンド・エルナンド・トーレスって誰や?
WBCミニマム級の13位らしいね
ヘルマン・トーレストレーナーの息子か?
トーレストレーナーの息子といえば
102ページの『▲移籍届』ってとこに
協栄ジムの大関一郎選手が大鵬ジムへ移籍になってたね
この大関一郎選手はたしかヘルマン・トーレストレーナーの長男のはず
すごいボクシングセンスのええボクサーやけど
練習嫌いが玉に瑕との噂を耳にしたことがあった
それにしても長期ブランクやったはずで
もう年齢は30を越えてるんちゃうかな?

もう一人、白井具志堅ジムの仲村正男選手が
仲里ATSUMIジムへ移籍したようです
彼は興国高校で井岡一翔クンの先輩
地元関西に戻ってまた頑張ってほしいね


引退届では、元OPBFミニマム級王者の和賀寿和選手
元日本ライトフライ級王者の増田信晃選手が引退されたことを報じている
ご苦労様でした

そして103ページの中島吉謙さんの『皆さんに真実を知ってほしい』は是非読んでください
彼は、昨年の12月恐喝容疑で逮捕されるも
警察の事実誤認で不起訴処分となりました
彼は完全に無実です
現役時代に日本タイトルを獲ったぐらいじゃ
マスコミはまったく取り上げてくれないのに
いざ、犯罪者!となると
恐喝容疑でも 『元日本王者逮捕!!』やからね
『ボクシング』のイメージを悪くさせる
困ったもんだ

104ページには以前呑みの席でご一緒させてもらったことがある
大阪帝拳ジムの山口賢一選手が紹介されてる
彼は野球少年やったんや!知らんかったな
是非、サーシャを攻略して見せてください!

前後してしまったが
096~098ページのニュースでは
カリスマ、辰吉丈一郎が3月8日にタイで復帰第2戦を行うと報じている
前戦の後、あれほどJBCがタイ側に圧力かけたのに
ほんまかいなあ??

嶋田雄大選手は世界ランカーと3月16日に再起戦するんやね
がんばってほしい

098ページには 井岡一翔クンの写真が出てます!!
デビュー戦の相手はトーンタイレック・チョーウォラシンという
タイ国ミニマム級4位らしいですわ
4月12日が楽しみだ

108~113ページまでの1月の試合結果では
3日、西岡&小堀の世界戦の前座で
佐藤幸治&翁長吾央ともに無難に勝ってまんなあ
1月11日石川県産業会館で行われたOPBFタイトルマッチの前座
フィリピン ライト級王者 JR・ソラノvs パナマ スーパーフェザー級王者 ホエル・セルードの試合は
ソラノの逆転KO勝ちだったようやね
こんな試合みたいぞ!

後は・・・・
興味を惹く試合なし
その上1月って大阪で興行無かったんやね!
そんなアホな

122ページに
闘わないWBOバンタム級王者ジェリー・ペニャロサが
指名挑戦者1位のエリック・モレルからブーブー言われて
遂に選んだ相手がスーパーバンタム級王者ファン・マヌエル・ロペスへの挑戦だって!
ロペスとやるんやったらモレルの方がええのになあ・・・
この試合は4月25日だって
楽しみには違いない

同じくフィリピンの新星☆IBFフライ級王者ノリト・ドネアは
3月22日地元フィリピンへの凱旋試合で
24戦全勝14KOの強敵、ラウル・マルチネス(米国)の挑戦を受けるらしい
フライ級最高の呼び声もかかるドネアがどんな試合を見せてくるかな?

インドネシアのクリス・ジョンはいよいよ米国進出
2月28日にロッキー・フアレスと対戦だ

125ページからのアマチュアベスト4が語る『情熱的ボクシング論』
アマチュアボクシングを知るにはなかなかおもしろい対談だ

166ページの秘蔵映像誌上試写会では
”教授”と呼ばれたミゲール・カントが紹介されてるね
それも日本人対戦者3名
カントにはサウスポーの小熊正二選手が一番分が良かったと聞いてる
それでも勝てなかったんやけどね

日本ランキング表
井岡ジムの宮崎亮選手はランクを守ってるけど
橋詰知明選手はランクから消えた!
負けてないのにこれいかに?

今月は、って感じかな

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