自覚

2009年2月11日 日常
留守番

懐かしい響きだ
いつ以来かは忘れた・・・

嫁さんは、懐かしい友人と飯を食うために出かけた
僕はひたすらチビたちがウンコをしないことを祈るのみ

チビたちは母ちゃんがいなくてもアンパンマンさえ見せてたらご機嫌!!
いつ見ても日々パトロールと称して時間を潰しているだけで
たいして努力している風でもない正義の味方が
日夜、努力してる悪人をあっけないまでも
一撃必殺のパンチでやっつけてしまうたわいもないストーリーを
飽きもせず眺めてる

チビたちよ
人生はワンパンチで勝てるほど甘くない!!
むしろ負けても負けても立ち向かう
ばいきんまんのようになるのだ!!!
そう君たちの親父は切に願ってる

昼飯は焼きうどんを嫁さんが用意してくれた
ちゅるちゅる好きなチビたちにはバッチリだ
野菜好きな息子はキャベツを素手でほじくりご満悦

しかし昼御飯を食べ終わると
入れたら出す自然の摂理か
恐れていたことを息子がやってくれた!

チビたちの言語では≪ウント≫と発音する
そのカグワシイ芳香をもろに親父に嗅がせてくれたのだ

やってもうたモンは仕方がない
僕も父親の端くれだ
おしめをとっかえてやろう

と、お尻拭きがない!!
すかさず嫁にメールしたけど返信はない
さすればトイレットペーパーを濡らし代用するのだ
この素早い機転よ(笑)

鼻をつまみたくなる現実で
僕は息子のケツを拭き
親父の自覚を持つ

ああなんて留守番ていいもんなんだ(涙)

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