昨日の日記タイトルは
≪辛(つら)い≫じゃないよ
≪辛(から)い≫だからね(笑)
日本語は難しい

今日は金曜日だから
もちろん今日も目一杯仕事したけど
どうせ明日も働かなくちゃいけないんで
そんなに無理はしなかったよ

毎日毎日、おっさんの悲壮な嘆きを
書き連ねても皆さんうんざりするやろから
今日はボクシングネタで行きます!

昨日も書いたけど
昨日発売されたボクシングマガジン2月号に掲載された
井上雄介トレーナーの写真は
何度見ても良い写真だ!!
素晴らしい笑顔で良い顔されてる

羨ましい
それが正直な感想だ

僕よりだいぶ年下の彼が手に入れた栄光
そしてその結果
この満面の笑み
微笑ましくとても羨ましい

人間とは
夢が叶った瞬間
こんな素敵な笑顔になるんやなって
実感したわ

それほど
純粋で一点の曇りも無い素晴らしい笑顔やで!!
井上さん本当におめでとうね

新人王ファイナルと同じ日に行われたM-1の決勝で優勝した
NON-STYLEの片方も漢字は違うけど
≪いのうえゆうすけ≫さんらしいね
まさに12月21日は≪いのうえゆうすけの日≫やったんや(笑)

ボクシングマガジンの120ページから始まる12月の試合結果を
最後の130ページから逆行する

大晦日、広島で
坂田健史がタイから来た最強の男に2Rで粉砕された日
かつてOPBFの暫定タイトルを手に入れたことある
岡山の星☆、藤田和典選手が
ライト級8回戦で
ノーランカーの中元英明選手に0-2の判定を落としていた

12月28日、僕が桃源郷に旅立った日に
高砂市総合体育館で行われ興行では
元世界ランカーの戎岡淳一選手が
50㌔契約の8回戦で
やはりノーランカーの久田哲也選手に1-2の判定で敗れている

かつて尼崎ジムの村澤光選手と激闘を演じた
脇本雅行選手は6回戦で3-0の判定勝利を納めている
順調に再起路線を歩んでいるようだ

三迫ジムの世界ランカー升田貴久選手は
東京の両国国技館で内藤大助vs山口真吾の
WBA世界フライ級タイトルマッチが行われた
12月23日、松山のリングに上がってる
彼は松山出身なのかな?
タイ人相手に無難に2RKO勝ちを納めたようだ

だいぶ後になって知って『日記』では書かなかったと思うけど
同じく”国民の期待”内藤大助選手が
意地のKO勝ちを飾った12月23日
大阪府立体育館では
亡くなった友の顔を左腕に掘り込んだボクサー江口啓二選手が
進光ジムのベテラン日本ランカー鈴木哲也選手の前に0-3の判定で落とし
王座転落している

新王者、鈴木選手のコメントに出てくる
「この試合で負ければ、人生が否定されてしまう」
って決意が王者のモチベーションに勝ったんだろうなあ

それと内藤vs山口の両国決戦の前座で行われた日本フライ級タイトルマッチで
正規王者の清水智信選手が、暫定王者で帝拳ジムの最新鋭兵器 五十嵐俊幸選手を3-0の判定で撃退し
無敗の元オリンピアンに黒星をつけてる
井岡一翔クンの東農大の先輩同士対決で
プロでの経験の差が出たのかな

中部の星☆だったOPBFフライ級王者、長縄正春選手の網膜剥離による突然の引退で
単なる長縄選手の防衛戦相手の立場から、
一躍主役に躍り出てOPBF王座決定戦に出場し
見事にOPBFタイトルを獲得しながら
その後まったく評価されていない大久保雅史選手も
フィリピンの強者、ジョジョ・バルドン選手を3-0の判定で下し
OPBFタイトル2度目の防衛に成功している
されど今のフライ級シーンではやはり目立つことは無いんだろうな
待てよ、坂田を倒した新王者デンカオセーンが
地元タイでやる初防衛戦の相手には適当のボクサーだと指名されるチャンスはあるかもね(あると思います)

12月20日に福岡で試合している
西原竜二選手、めちゃめちゃ懐かしいな
昔、グリーンツダジムの誰かと試合してたよね?
丸山さんやっけ?

17日には興味を引く一戦が行われていたんやね
野中悠樹選手と日本タイトルを争った古川明裕選手を
チャールズ・ベラミー選手が1Rで粉砕してまんがな

帝拳ジムの期待の星だった松橋選手が居なくなった今
野中さんにとって、このベラミーが国内で最大の難敵か!
あっ湯場さんもいるなあ・・・
うーーん
日本王者になるのは大変やけど
守っていくのは更に大変やなあ・・・

でも、危険な香りがプンプンするけど
野中vsベラミー、野中vs湯場は
ファンとして是非見たい!カードやで!!!
関係者の皆さん実現をお願いします

まずは3月22日大阪市立淀川区民センター(どこにあるねん?)で
チャンピオンカーニバルとして行われる
新井恵一選手との一戦に勝利したら
夢のカードへの道が開けるってもんやね
楽しみや!!

同じく17日の興行で
かつての”倒し屋”真鍋圭太選手が
ノーランカー長崎大之選手に0-2の負傷判定負け

うーーん!真鍋選手スランプやね
どうしたらええんやろね
また豪快なボクシングを見せてほしいけどな

12月15日
横浜光ジムの新星☆赤穂亮選手が
タイの実力者ノラシン・ギャットプラサンチャイを3-0の判定で下して話題になってるね
けれど、ノラシンってむらがあるからなあ
試合を見てないから何ともいえまへんわ

12月14日の興行はスゴかったんやね
大阪IMPホールの1部には
かつての倒すか、倒されるかのKOキング
金井 彰廣 選手が3年8ヶ月ぶりに登場してまんがな!!
正直、全然知らなかったから結果見てビックリしたわ

タイ人相手の8回戦で3-0の判定勝ち
見事に復帰戦を飾ってますわ
「30歳になり、やり残した事を思い出した」ってカッコええコメントしてまんがな
でもこの試合はライト級ウェートで行われたんだって
彼は元々スーパーバンタム級やよね?
成長したな(笑)

で、金井の復帰戦を見落としてたのかと興行予定が載っている先々月号ボクシングマガジンを読み返してみた
そこには、なんと健文トーレス選手がメインの興行になってまんがな
これなら忘れてたけどたしかに読んだ記憶がある
で、健文トーレス選手は当日試合しなかったようやね
なんでかな?
調整不足?
健文トーレス選手の復帰も待たれるとこやね

そうそう、その健文トーレス選手との
日本バンタム級王座決定戦が最も印象に残る試合だったと
先日、網膜剥離に寄る引退を発表した三谷将之選手が
ボクシングマガジンのインタビューに答えてますなあ・・・

まだ24歳の若者なのにな
本当に惜しいよね
ジムの会長も強気のマッチメークで実戦で鍛えてきただけに悔しいやろね
今後の三谷選手の人生に幸あれ!!
三谷選手の分も亀田大毅選手と同級生の健文トーレス選手には頑張ってほしいもんやで
よろしく頼むで健文トーレス!!(利幸トーレスもな、笑)

12月14日の試合に戻って
IMPホールの2部の興行では
高山勝成選手と仲良しの大阪帝拳ジムの
山口賢一選手がノーランカーの名越光紀選手に大苦戦の末
辛うじて2-1の判定勝利だと書かれている
この苦戦は日本タイトルマッチ間近で足踏みしてるからかな?
今年こそは日本タイトルマッチが実現しますように
がんばってや!山口さん

同じ興行で元アマ王者の石崎義人選手が
プロ2戦目を戦い5RTKO勝ちしてまんなあ
こちらは順調にプロの階段を昇っているようだ

井岡ジム期待の大堀晃司選手は残念ながらウォズジムの永田浩司選手に
0-3の判定負けを喫してますわ

ある程度打たれてから強くなる川野正文選手は持ち前のボクシングを展開し
逆転TKO勝ちのようやね
ほんま川野正文選手は面白いボクサーやで(笑)

12月14日山口・徳山大学体育館で行われた興行では
中国地方の星☆二人が競演
大中元気選手が2R
青空西田選手が3Rと
それぞれリングネームが長いタイ人を沈めている

大中選手はロデル・マヨール戦の悪夢から立ち直れたかな?
西田選手ももっと中央でアピールしてほしいもんだ

そして12月13日
阿倍野区民センターでは久高寛之選手が
高橋優紀選手を2RKOに破り再起戦を勝利
夏に坂田健史選手に挑んだ世界戦で負けていなかったと言い切る男に
幸運が訪れますように

試合結果は、てな感じかな?
BOX-ONが更新してくれないんで困ったもんやで

今月の注目カードは
やっぱり2月8日のIMPホール第2部
小松則幸vsラタナポン・ソーウォラピンやね
セミでは本田秀伸選手の再起戦も組まれてて
かつて怪物と騒がれた奥本貴之選手のデビュー戦もあるしね

1部の方は
池原信遂選手の再起戦がメイン
三谷選手、最後の対戦相手のこと男が
彼の引退に何を思う?
三谷選手の分も頑張ってほしいな

1部の前座では平群の星☆井岡ジム期待の水本昌寛選手も登場しまっせ!!

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