目覚め
今日は一年の終わり
たかが366分の1にすぎんのに
《大晦日》と、たいそうなネーミングがされとる1日だ
そんなことより僕は胃の爆弾が怖い
しかし今朝は元気だ
さすれば年内行事を終わらせないと…
とりあえず墓参り
忙しい嫁さんとチビたちは置いて単独で河内までデミオ君を飛ばす
ご先祖様の墓の前に佇み線香を立て今年一年の平和を感謝し手を合わせる
終われば親戚んちで1時間ほどだべり帰路に着く
昨日の恐怖から今日は食いもんを自粛したから
昼飯抜きで午後3時まで、さすがに腹が減った
コーナンで買いもんを済ませ家に帰り着きお茶漬けを2杯啜った
大掃除はやってもすぐにチビたちが荒らすだけなんで
何年か前からやらなくなったけど
一応、チビたちに荒らされた放題の自分の部屋の机の周りを片付ける
笑えるほどぐちゃぐちゃで一年の垢が溜まってら(爆)
そうこうしてるうちに
時間的にすぐに夕暮れ、
家族総出でスーパーに買い物に行き
残り少ない数の子をゲット!!
それに『天然』と書かれたアワビの刺身とお決まりのステーキ
みそか会メニューが整ったぜ!!(ニコッ)
午後6時までには何が何でも帰宅
坂田×デンカオセーン2を生観戦
坂田はいつにも増して立ち上がりの悪さが目立つ
いやデンカオセーンが坂田対策で初回から飛ばして来てるのだ
たが終盤になれば坂田が地力を発揮し、わざわざ年末にタイからやってきた
最強の男をねじ伏せてしまうと信じていたが
今日は勝手が違った
2R、アッパーを空振りした坂田に合わせて繰り出された右フックは
ものの見事に坂田の耳の上を直撃し
一呼吸置いて坂田は糸の切れた操り人形のように崩れて落ちた
まさにグシャって感じの一撃で
カウント途中で天井を仰ぎ見るように大の字にマットに寝転んだ
コレはダメだ、立てない
ダメージの深刻さがテレビ画面を通して伝わる
でも、信じられないことだが
闘う男の本能なのか、坂田は絶望的なカウントの中立ち上がる
立つな!って叫びたくなるような光景だった
しかし勇敢な彼をカウントが救った
彼は10秒以内に立てなかったのだ
そこからは空しすぎる時間だ
勝ったタイ人は狂喜し、勝利者インタビューで喋り捲っている
正気に戻った坂田は、何が起ったのか分からないといった感じで
コーナーに留まっている
テレビ中継はCMの後
何故だか魔裟斗の試合を流し始めた
どうせならセミのサーシャが出場したOPBFタイトルマッチを放送してくれたらいいのに・・・
と思いながら魔裟斗の以前に”疑惑”と言われた試合を眺めた
2試合ともダウンは食らうけど全体的にはそれほど悪くないやん!
初めてこの2試合を観た僕の感想だ
そないに、世間が”疑惑、疑惑”って程の内容じゃないし
むしろダウン後、ダメージがありながらよくあれだけ反撃できるなって感心したわ
坂田が負けたっていうのが
冷静にテレビを見せてくれて
今まで、僕は魔裟斗を過小評価してたんじゃないかと思ったね
だからと言ってK1が好きになったわけじゃなく
純心にボクシングが大好きな僕は
坂田の落城シーンが心を澱ませる
疲れた
とても疲れた
「パトラッシュ・・・・・」って気分だ
今日はオールナイトだ
43歳の年の瀬、体力に自信がない僕はしばらく眠ることにした
2008年、平成20年、全てのものにおやすみなさいというように・・・
今日は一年の終わり
たかが366分の1にすぎんのに
《大晦日》と、たいそうなネーミングがされとる1日だ
そんなことより僕は胃の爆弾が怖い
しかし今朝は元気だ
さすれば年内行事を終わらせないと…
とりあえず墓参り
忙しい嫁さんとチビたちは置いて単独で河内までデミオ君を飛ばす
ご先祖様の墓の前に佇み線香を立て今年一年の平和を感謝し手を合わせる
終われば親戚んちで1時間ほどだべり帰路に着く
昨日の恐怖から今日は食いもんを自粛したから
昼飯抜きで午後3時まで、さすがに腹が減った
コーナンで買いもんを済ませ家に帰り着きお茶漬けを2杯啜った
大掃除はやってもすぐにチビたちが荒らすだけなんで
何年か前からやらなくなったけど
一応、チビたちに荒らされた放題の自分の部屋の机の周りを片付ける
笑えるほどぐちゃぐちゃで一年の垢が溜まってら(爆)
そうこうしてるうちに
時間的にすぐに夕暮れ、
家族総出でスーパーに買い物に行き
残り少ない数の子をゲット!!
それに『天然』と書かれたアワビの刺身とお決まりのステーキ
みそか会メニューが整ったぜ!!(ニコッ)
午後6時までには何が何でも帰宅
坂田×デンカオセーン2を生観戦
坂田はいつにも増して立ち上がりの悪さが目立つ
いやデンカオセーンが坂田対策で初回から飛ばして来てるのだ
たが終盤になれば坂田が地力を発揮し、わざわざ年末にタイからやってきた
最強の男をねじ伏せてしまうと信じていたが
今日は勝手が違った
2R、アッパーを空振りした坂田に合わせて繰り出された右フックは
ものの見事に坂田の耳の上を直撃し
一呼吸置いて坂田は糸の切れた操り人形のように崩れて落ちた
まさにグシャって感じの一撃で
カウント途中で天井を仰ぎ見るように大の字にマットに寝転んだ
コレはダメだ、立てない
ダメージの深刻さがテレビ画面を通して伝わる
でも、信じられないことだが
闘う男の本能なのか、坂田は絶望的なカウントの中立ち上がる
立つな!って叫びたくなるような光景だった
しかし勇敢な彼をカウントが救った
彼は10秒以内に立てなかったのだ
そこからは空しすぎる時間だ
勝ったタイ人は狂喜し、勝利者インタビューで喋り捲っている
正気に戻った坂田は、何が起ったのか分からないといった感じで
コーナーに留まっている
テレビ中継はCMの後
何故だか魔裟斗の試合を流し始めた
どうせならセミのサーシャが出場したOPBFタイトルマッチを放送してくれたらいいのに・・・
と思いながら魔裟斗の以前に”疑惑”と言われた試合を眺めた
2試合ともダウンは食らうけど全体的にはそれほど悪くないやん!
初めてこの2試合を観た僕の感想だ
そないに、世間が”疑惑、疑惑”って程の内容じゃないし
むしろダウン後、ダメージがありながらよくあれだけ反撃できるなって感心したわ
坂田が負けたっていうのが
冷静にテレビを見せてくれて
今まで、僕は魔裟斗を過小評価してたんじゃないかと思ったね
だからと言ってK1が好きになったわけじゃなく
純心にボクシングが大好きな僕は
坂田の落城シーンが心を澱ませる
疲れた
とても疲れた
「パトラッシュ・・・・・」って気分だ
今日はオールナイトだ
43歳の年の瀬、体力に自信がない僕はしばらく眠ることにした
2008年、平成20年、全てのものにおやすみなさいというように・・・
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