う~
暑すぎる旧式のエアコンが喉をカラカラに乾かせ
昨夜吐き出し過ぎた声が枯れてるぜ
午前6時、僕は辛抱がたまらずコーラを買いに部屋を出た
それにしても昨夜は夢のようだった
加賀温泉駅に1時間近く遅れて到着し
送迎バスに乗り込みホテルに着くと
早速、温泉に浸かり
ブリしゃぶを頬張り、たか兄が頼んでくれる日本酒を豪快に飲み干した。
勿論、たかちゃんがセッティングしてくれたプランには
コンパニオンのお姉ちゃんも抜かりなく添えられ
美食の後はお姉ちゃんたちを引き連れカラオケタイムに突入した。
でも、どんな夢でも夢は突然覚めるもんだ
午後11時を回る頃、お姉ちゃんたちは通り一辺の謝辞を述べ
うるさいおじさんたちから逃げ出した。
突然、夢から覚めたおじさんたちには
当然のごとく後は眠るだけの空っぽの夜がやってきた。
少年のようなおじさん三人組は楽しかった夜の余韻に浸りながら
酒でふらつく足を引きずりあてがわれた部屋に帰っていった。
部屋に帰り着くなり、幹事のたかちゃんは
眠るだけの空っぽの夜に抗うようにすぐにパトロールと称して
山城温泉の闇に紛れた
残された僕も必死の抵抗を試み、たか兄を残し部屋から抜け出した。
しかし寝静まりつつある世界で別段やることもなく
一人ホテルの片隅でしけたラーメンを啜った
そしてきっちり30分時が流れて、
たかちゃんがどこに消えたのか推測すべくホテル前に出た僕に
どこまでも続く闇と全てのモノを凍てつかせようとする寒さが襲いかかり
辛抱たまらず暖かくて誰もいないロビーに逃げ込み
感触の良いソファーに横になり、嫁さんと電話をしてたら
腰が痛いと言いながらたかちゃんが帰ってきた(笑)
束の間の失踪を終えたたかちゃんから
失踪期間中にどこで何をしていたのか事情聴取をし
あまり美味しい話じゃなかったんで
早々に話を切り上げ
旅の醍醐味の一つであるマッサージを呼び体をほぐしてもらった。
ただし、このマッサージの一つだけ難点は
体をほぐしてもらい気持ちよくなり
眠りに吸い込まれそうになりながらも
マッサージ師が帰るのに合わせ
布団から起きだし部屋に鍵をかけないといけないことだ!
それでも僕は桃源郷のような長くて短い1日を終われせ眠りに落ちた
まさに夢幻のような時間だった…
そして本日午前6時、少しは現実の世界に戻ってきた僕は
ホテル内の朝市で大好物の塩イクラと名物だと言う子持ちイカなるものを仕込み
朝風呂に浸かった
旅先の朝飯は旨いもんで3杯も麦飯をかけこみ
本日のパワーを体に詰め込んだ
詰め込んだら吐き出す作業も生物として必要不可欠な行為なので
洋式のトイレにこもり昨日摂取した食料の残骸を吐き出した
使い慣れないウォッシュレットは心地良くも、
一体いつになったら止まるだろうって感じで座り続けていたが
『止』ボタンを押さないと止まらないことを学習した。
用を足し終われば、このホテルでやるべきことは全て終わった
後は、この旅を完結させる旅を始めるのみ
たか兄がホテルのフロントで軽く十万円を超えた追加料金をポンと払ってくださり
僕たちはホテル指定の観光スポットに移動して時間を潰した。
やげて時が来ておじさんたちはタクシーに乗り加賀温泉駅へ向かう
そして土産物を買い込み定刻通り加賀温泉駅に現れた電車に乗り込んだのだ。
束の間の桃源郷はまさに浦島太郎状態で
電車が大阪駅に近づくと本物の現実も近づいてくる。
年内にやるべきことは何だ??
そうだ年賀状書きだ!!
明日は1日年賀状と格闘だ!
心地よく時が流れた桃源郷
1年の疲れを全て吐き出した
たか兄ありがとうございます
暑すぎる旧式のエアコンが喉をカラカラに乾かせ
昨夜吐き出し過ぎた声が枯れてるぜ
午前6時、僕は辛抱がたまらずコーラを買いに部屋を出た
それにしても昨夜は夢のようだった
加賀温泉駅に1時間近く遅れて到着し
送迎バスに乗り込みホテルに着くと
早速、温泉に浸かり
ブリしゃぶを頬張り、たか兄が頼んでくれる日本酒を豪快に飲み干した。
勿論、たかちゃんがセッティングしてくれたプランには
コンパニオンのお姉ちゃんも抜かりなく添えられ
美食の後はお姉ちゃんたちを引き連れカラオケタイムに突入した。
でも、どんな夢でも夢は突然覚めるもんだ
午後11時を回る頃、お姉ちゃんたちは通り一辺の謝辞を述べ
うるさいおじさんたちから逃げ出した。
突然、夢から覚めたおじさんたちには
当然のごとく後は眠るだけの空っぽの夜がやってきた。
少年のようなおじさん三人組は楽しかった夜の余韻に浸りながら
酒でふらつく足を引きずりあてがわれた部屋に帰っていった。
部屋に帰り着くなり、幹事のたかちゃんは
眠るだけの空っぽの夜に抗うようにすぐにパトロールと称して
山城温泉の闇に紛れた
残された僕も必死の抵抗を試み、たか兄を残し部屋から抜け出した。
しかし寝静まりつつある世界で別段やることもなく
一人ホテルの片隅でしけたラーメンを啜った
そしてきっちり30分時が流れて、
たかちゃんがどこに消えたのか推測すべくホテル前に出た僕に
どこまでも続く闇と全てのモノを凍てつかせようとする寒さが襲いかかり
辛抱たまらず暖かくて誰もいないロビーに逃げ込み
感触の良いソファーに横になり、嫁さんと電話をしてたら
腰が痛いと言いながらたかちゃんが帰ってきた(笑)
束の間の失踪を終えたたかちゃんから
失踪期間中にどこで何をしていたのか事情聴取をし
あまり美味しい話じゃなかったんで
早々に話を切り上げ
旅の醍醐味の一つであるマッサージを呼び体をほぐしてもらった。
ただし、このマッサージの一つだけ難点は
体をほぐしてもらい気持ちよくなり
眠りに吸い込まれそうになりながらも
マッサージ師が帰るのに合わせ
布団から起きだし部屋に鍵をかけないといけないことだ!
それでも僕は桃源郷のような長くて短い1日を終われせ眠りに落ちた
まさに夢幻のような時間だった…
そして本日午前6時、少しは現実の世界に戻ってきた僕は
ホテル内の朝市で大好物の塩イクラと名物だと言う子持ちイカなるものを仕込み
朝風呂に浸かった
旅先の朝飯は旨いもんで3杯も麦飯をかけこみ
本日のパワーを体に詰め込んだ
詰め込んだら吐き出す作業も生物として必要不可欠な行為なので
洋式のトイレにこもり昨日摂取した食料の残骸を吐き出した
使い慣れないウォッシュレットは心地良くも、
一体いつになったら止まるだろうって感じで座り続けていたが
『止』ボタンを押さないと止まらないことを学習した。
用を足し終われば、このホテルでやるべきことは全て終わった
後は、この旅を完結させる旅を始めるのみ
たか兄がホテルのフロントで軽く十万円を超えた追加料金をポンと払ってくださり
僕たちはホテル指定の観光スポットに移動して時間を潰した。
やげて時が来ておじさんたちはタクシーに乗り加賀温泉駅へ向かう
そして土産物を買い込み定刻通り加賀温泉駅に現れた電車に乗り込んだのだ。
束の間の桃源郷はまさに浦島太郎状態で
電車が大阪駅に近づくと本物の現実も近づいてくる。
年内にやるべきことは何だ??
そうだ年賀状書きだ!!
明日は1日年賀状と格闘だ!
心地よく時が流れた桃源郷
1年の疲れを全て吐き出した
たか兄ありがとうございます
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