生観戦!

2008年9月22日 日常
休みの谷間の出勤
こういう日は通勤電車が空いてて助かる

今日出勤して
今月の法人申告で1件遅れているとこの資料が
ようやく手に入るってことで午後2時アポで回収してきた!!

それは明日休日出勤してやるぞ!ってことで
次に4時半アポの梅田の顧問先へ直帰! 予定で
事務所を脱出成功!!
1時間ばかしで仕事は終わり
そのまま、大阪府立体育館へ
ボクシング観戦に行ってきた

会場入りは18時
今日は全試合で5試合なんで
2ツの前座が終われば
もう楽しみにしていた
日本スーパーウエルター級王座決定戦
古川明裕 vs 野中悠樹


18時半にはゴングが鳴り
洲鎌さんを韓国に応援に行ったツアーのメンバーでもある
尼崎ジムの野中選手が
木村術ばりのコマのようにパンチを振り回し猪突猛進してくる古川選手から
3Rにダウンを奪い
そのまま8R2”36TKOで悲願の王座奪取に成功!!
苦節12年、仲、洲鎌と華のある偉大な選手の陰で
諦めなかった男がついにやった!!
ホンマに嬉しかったわ
ありがとうって気分や

続いては
ランダエタが来日せずに急遽変更なった
高山勝成 vs ハビエル・ムリージョ


初回から高山君がムリージョを圧倒するが
なんか突き抜けるものを感じさせないまま
10Rが流れ去った

判定はジャッジ3者ともに100-90のフルマーク!!
危なげない勝利何やけどね

まあ、本人がインタビューでコメントしてたけど
3日前に対戦相手が変更になったらこんなもんかな
特に今回は左から右に変わってるからな
仕方がないかなあ

そして憧れの世界挑戦へ
最後のテストマッチとなった
石田順裕 vs マルコ・アベンダーニョ


最近の石田選手は
昔と違いスタミナを温存するからか序盤爆発することがなくなった
それが”待ち”のボクシングに見えて
世界レベルではどうかと思われてたが
クレイジーキムをラスト1秒で粉砕した世界ランカー、ハビエル・ママニには
石田選手お得意のジャブがビシバシ決まり圧勝してしまったんで安心してた

今日はどうか
アベンダーニョは必要最低限の動きで石田のお得意のジャブをはずす
そして石田の打ち終わりを狙って攻撃を仕掛けてくる
ありゃーこいつは強ええわ
って思ってたら5R、ついに石田がアベンダーニョのパンチをまともに浴びダウン!!
効いてる!!あーあ万事休す
と思われたが
石田も諦めない
なんとかこのラウンドを終わらせることに成功した
中盤以降、アベンダーニョは失速
石田のパンチも当たり出すも
勝負は判定へ
ジャッジ3人の判定は
115ー114、115ー113、113-115
の2-1の判定で勝者は 石田

うーーーん
一緒に見てた人ら(本人のご希望でイニシャル表示もいたしません、笑)
が「勝ってますって」言うてたけど
まさかホンマに勝ってしまうとわな

判定結果を聞き
勝利者インタビューに応える
石田選手と金沢会長のコメントを聞いた時
どっと疲れたわー

うーーん
しんど

でも、応援してる選手がみんな勝ったから
次に繋がってよかったと思うことにするわ

皆さんお疲れ様でした
野中さん本当に良かったね
試合後、足を引きずってはったけど大丈夫かな??
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