ある家族のはなし　後編

さて、「ある家族のはなし」読み終わって
皆さんはどんな感想を抱かれましたか？

僕は感動というより母の強さを
改めて思い知ったって感じです

秋葉原の事件以降
僕の周りに「自閉症」という子どもの問題が
溢れている事を知った

「自閉症」ってどんなん？って
聞けば聞くほど
自分とダブるとこがあって
そのことに衝撃を受け悩んだりと
今更どうしようもないことをあれこれ考える日々が続いていたけど

「ある家族のはなし」を読んで吹っ切れた
もしも自分の子どもが「自閉症」だったとしても
僕は共に生きている限りはめげない！と
強い力を手に入れた

生きて子どもの成長を見守りたくても
死ななきゃいけない人もいる

生きて子どもの成長を見続けられることの幸せ
こんな幸せってないやん

どんな子でも自分の子どもだ
生まれてきてくれてありがとう！だ

顔や名前や
勉強やスポーツができない
鈍くさいだとか・・・
生きていく中では生まれもって
自分が望んだわけじゃないことや
不自由なことがいっぱいあるけど

なんでもかんでもひっくるめて
生きている今が素晴らしい
感謝なんよね

メール送ってくださった
Kさん、本当にありがとうございました