甘く危険な香り

朝からボスと四条畷
ボスが四条畷に行く時は雨！！
と決まってたはずなのに
今日はめっちゃ快晴！！
ココ何回か僕が単独で来たときは雨なのになあ・・・・

うつったのかな？？？

うつるといえば・・・

先月僕を苦しめた風邪が
どうやらボスに感染し
その後ご一家を壊滅させてしまったようだ

（恐怖！！！）

今朝、お約束の「待ち合わせ場所についたコール」を
ボスのお家に入れたときに
出られたボスの奥様はとても辛そうな声をされてた・・・・

ホンマ『申し訳ない』ことをしてもうた
焦りまくり（汗）
やっぱ風邪を引いたら人の迷惑にならないように休むべきやね

でも休めないからな・・・・
そうなりゃ風邪引かないことやな
って原点に戻る

世の中、人間様が日々進歩しているように
ウィルス様も日々進歩されてる
風邪引かないようにするのが難しいがな・・・

まあ僕は治ったからしばらく引かないだろう

で、今夜は久々に会社の近くのカイロへ
A社長にいただいた回数券で

仕事がうまく終わらなくて
カイロが終わってからもう一度職場に戻る
はあーあ
山のように仕事はあるもんだ
最近じゃ憂鬱にさえなれないぜ

それでも揉んでもらってる時は気持ちよかった
今日の僕に与えられた24時間の内
1時間だけでも気持ちよかったから
それでいいか？

仕事が終わった頃には
肩の凝りも腰のだるさも
また元に戻り
とてつもない疲労感が僕を包むのだ

なによりこの卑しい心に立ち込める暗雲を癒せるクスリをくれ

はあーあ
昨日あんな苦しい思いをしたのに
また懲りずに酒を恋しがってる・・・

昨夜は久々に吐いた
喉に指を突っ込んで
涙を流しながら駅の汚いトイレで吐いた
自分の口から吐き出された吐瀉物が
他人のシモから吐き出された排泄物の残滓と混ざる
なにやら痛ましい光景だ
天の恵みを排泄物に変えることなく
吐きだした悪事を
懺悔するように目からは涙が溢れ
獣の断末魔を思わせる咆哮をあげる

天井が空いた薄い壁に簡易な鍵がかかっただけの
とても狭っ苦しい空間で
42歳のおっさんが獣のような声をあげ
吐瀉物を汚れた白い陶磁に撒き散らす
・・・・

それでも今夜も酒が俺を呼ぶ
とびきり美人な魔性の女のように
山下達郎よろしく！甘く危険な香りや（苦笑）