20日連続出勤！

さすがに疲れてきた
今年41やもんな
もう若くはないわ

今日は昼からオヤジに運転手を頼み八尾から四条畷まで
その後四条畷から実家まで乗っけてもらった

立ってるものは親でも使うってこのことか

先日、顧問先の社長が絶賛されてて
うちのボスも絶賛してたんで

佐賀のがばいばあちゃん　っていう
島田洋七氏が書かれたエッセイを読んだ

極貧の少年時代を「明るい貧乏」を自称するお祖母ちゃんと
痛快に生き抜いた記録で

なんか考えさせられた

気がつきゃ僕の周りにもいろんなモノが揃い
家電売り場で売られているモノはたいがい家にある
貧乏だった頃を忘れている
これが当たり前だと思っている
でもね、
DVDやパソコンやプレステが家からなくなったとしても
不便だけど僕はそんなに困らないと思うよ
元々そんなもの家になかったからね（笑）

成人を迎えるまで家にはラジカセしかなく
レコードを再生できるステレオというものがうちにはなかった
高校時代にボチボチ流行りだしたレンタルレコード屋
大量に借りてきてカセットテープに落とすべく
休日ごとの友人の家を転々としたものだ

ビデオもそう
中学くらいからビデオというものがこの世に存在したけど
まったく一般家庭の手の届くものではなく
高校あたりでVHSとβの争いでポピュラーになるも
僕の家には縁遠いモノだった

もうだいぶ前になるが
顧問先のお嬢さんが中学受験に合格し
親御さんが
合格すればご褒美にケータイを買ってあげるって話になってたけど
お嬢さんがすごいがんばったのでケータイの他に
もう一個ご褒美になにかを買ってあげるって話になって
しばらくして返ってきた答えが「欲しい物がナイ」だったそうだ

これから生まれてくる子どもたちは大変だ
自分の手で手に入れることからはじめなくていいから
なくなったらどうするんだろうか？
早くも親の悩みが始まっている（笑）

日本は何処に行く

そうそう
最近の子は土曜日働かないと嘆く顧問先の社長さん多いけど
うちの会社が入っているビルの同じフロアに最近越してきた会社は
土日も関係なく
毎日遅くまで見た目昔の江口洋介かホリエモンみたいな若者たちが働いている

エレベーターで会ったときに「いつ休んでるんですか？」と聞いたら
「最近は休んでないですね、まだ若いですから」って答えだった
頼もしい若者もいる

日本は捨てたもんじゃない

まあ20日連続出勤しても
やらなきゃいけないものはやらなきゃいけないんで
それをわかってくれる子どもになってくれたらいいなあ