昨日、40を越えた一人のおっさんが自分の弱さと世の中に酔いに任せ呪いの言葉をはいている頃
同級生の西澤選手がOPBF戦を戦っていた
結果は、いつものように帝拳さんのHPより↓

▼東洋太平洋S・ミドル級王座決定戦
 3位:西澤 ヨシノリ(ヨネクラ) 対 4位:ピーター・ミトレフスキー(豪)

結果:ミトレフスキー 10回負傷判定勝ち(2-0・・・97-93、96-94、96-96)


結果的にOPBFタイトル2階級制覇の夢は
今回も幻へと消えた

40歳にして何故にここまで自分を追い詰めるのか?

それは夢??

男としての誇り??

僕は自分の生き方の言い訳を探すべく西澤選手が戦い続ける意味を考える

でも答えはひとつ

一番よく分かってること

世界で一番強い男になりたいからだ!!

今、僕が世界で一番強い男になりたい!!なんて口にすれば
誰もが熱を測りに来るだろう

世界で一番強い男になりたい
それは、誰にも負けない、負けたくないと
自分を追いこめられる男にだけ許される言葉だろう

負けることに慣れてしまった僕が
おこがましくて口に出来ない言葉だ

負けすぎた僕には眩しすぎる西澤選手に乾杯

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